MINT横浜で9月のマジックリーグを開始。
今月はRTR×3にしました。
MTGを始めたのがちょうどRTRの時期だったし、22cくんとブロック構築大会もやった思い入れのあるセット。
レアは戒厳令、妖術による金、拘留の宝球でした。
青白で組もうと思ったけどクリーチャーが全然足りなくて緑をタッチ。
全く勝てなくてRTRとDGMを足したところイゼットチャームやイゼットの静電術師、ニヴィックスのサイクロプス、世紀の実験を得ることができたのでトリコロールになりました。
思考の評決とか霊異種が引けたら完璧。
帰宅して5日ぶりにMOドラフト
■ORI×3 Pack-per-Win Swiss Draft
添付画像は1パック目の1ピック目。
レアは空位の玉座の印章。ドラフトではピックしないほうがいいよね。
と言っても他のカードも今ひとつ。何となく初手から土地やアーティファクトを取るのも嫌だったので、ナントゥーコの鞘虫にしました(地底の斥候と迷った)。残りを渡しても下家は絶対に黒には行かないだろうし、ということもあるので。
2ピック目
レアもアンコモンも丸ごと残っていた。
レア:秘宝の探求者
アンコモン1:天使の墳墓
アンコモン2:ルーンの苦役者
アンコモン3:跳ねる混成体
もしかしたら下が空位の玉座の印章を取ってるかもしれないので候補から外す。2マナ2/2を取っておきたくてルーンの苦役者にした。(2マナ3マナのクリーチャーは後に残らない印象なので)
3ピック目
鞘虫と相性がいい心酔させる勝者を取る。上は赤行ってなさそうと判断。
3ピック目以降。
黒は異臭のインプ、茨弓の射手、死の国の重み、赤は火山の彷徨、伝染性渇血症、ドラゴンの餌などが取れた。除去が1枚なのが不安。でも異臭のインプがいるからまだマシ。
16ピック目、ここから2パック目
添付画像の2つめが2パック目の1ピック目。
色も合ってるしチャンドラの灯の目覚めを取る。ただヘルハウンドも肉袋の匪賊も焦熱の衝動も欲しかった・・・。
その後は待望だった反逆の行動、焦熱の結末を取れる。24ピック目には一周してきたヘルハウンドもゲット。ヘルハウンドと相性がいいツキノテブクロも取れた。
3パック目は2ピック目にピア・ナラーとキラン・ナラーが流れてくる。赤行って正解。
できたデッキがこれ。
クリーチャー(16)
1マナ(1)
1 《茨弓の射手/Thornbow Archer》
2マナ(3)
1 《ルーンの苦役者/Runed Servitor》
1 《異臭のインプ/Fetid Imp》
1 《魔道士輪の暴漢/Mage-Ring Bully》
3マナ(5)
2 《死橋のシャーマン/Deadbridge Shaman》
1 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》
1 《アクロスの兵長/Akroan Sergeant》
1 《ボガートの粗暴者/Boggart Brute》
4マナ(4)
1 《猛火のヘルハウンド/Blazing Hellhound》
1 《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
1 《心酔させる勝者/Enthralling Victor》
1 《炎魔の精霊/Firefiend Elemental》
5マナ(2)
1 《狂暴な吸血者/Rabid Bloodsucker》
1 《地下墓地のナメクジ/Catacomb Slug》
6マナ(1)
1 《火山の彷徨/Volcanic Rambler》
呪文(7)
1 《ツキノテブクロの浸潤/Touch of Moonglove》
1 《チャンドラの灯の目覚め/Chandra’s Ignition》
1 《不浄な飢え/Unholy Hunger》
1 《死の国の重み/Weight of the Underworld》
1 《反逆の行動/Act of Treason》
1 《魂裂き/Reave Soul》
1 《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
土地(17)
9 《沼/Swamp》
8 《山/Mountain》
サイド(色あってないやつは除外)
1 《アンデッドの召使い/Undead Servant》
1 《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
1 《狂暴な吸血者/Rabid Bloodsucker》
2 《伝染性渇血症/Infectious Bloodlust》
1 《プリズムの指輪/Prism Ring》
1 《闇の試み/Dark Dabbling》
1 《夜の罠/Nightsnare》
1 《天使の墳墓/Angel’s Tomb》
1 《暴れ玉石/Cobblebrute》
1 《メレティスの守護者/Guardians of Meletis》
1 《死橋のシャーマン/Deadbridge Shaman》
2 《よろめくグール/Shambling Ghoul》
1 《茨弓の射手/Thornbow Archer》
1 《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
クリーチャー(15~16枚)は毎回すんなり決まるんだけど、呪文(7~8枚)は本当に悩む。
R1
対緑白
G1
後手。
初手、沼一枚に4マナのカードがごっそりという感じでマリガン。
沼3枚に魔道士輪の暴漢、地下墓地のナメクジ、ナラー夫妻というかなり危うい手でキープ。
相手は1マナからアクロスの看守、3ターン目で土地が詰まるが4ターン目には3マナで確固たるエイヴンが出る。
こっちは3ターン目にやっと山を引いて暴漢をプレイ。4マナで心酔させる勝者を出すがエイヴンを奪って殴ると高名してしまうので、看守を奪う。暴漢はブロックされて看守の1点だけ通る。
【反省】
エイヴン奪ってもエイヴンで殴らなければよい。そうすれば暴漢の2点が通ってた。コントロール奪う能力は「ブロッカーを除ける」意味もあることを意識しないと。1点差で負けることもあるんだから。
お互いの5ターン目、相手はエイヴンが殴って高名。ラノワールの共感者をプレイ。こっちは炎魔の精霊をプレイ、フルアタックで炎魔の精霊と共感者が相打ち。4点通る。
次に相手はロウクスのやっかいもの。やっかい。
こっちは地下墓地のナメクジを置くが、相手のターンでナメクジがタップされロウクスが高名。
やっぱりいくらマナがかかってもタッパーは強いな。アクロスの看守は1ターン目に出してもしばらく何もできないし、相手のアタック前に能力起動することを考えたら自分のターンにマナ使えないから使いづらいと思ってたけど、こういう使い方が強いんじゃん。
こっちのターン。焦熱の結末を引いたが6/6のロウクスにはもう効かない。
看守を魂裂きで除去するのがやっと。
相手のターンでジョラーガの祈祷を打たれて負け。
ロウクス対策で炎魔の精霊に代えて、サイドボードから暴れ玉石をイン。暴れ玉石は「タフネス2じゃん。2/2に相打ち取られるから殴りにいけないじゃん」と思ってたんだけど、タフネス5まで討ち取れるブロッカーとして考えればいいんだね。マジック初めて2年近く経ってようやくパワータフネスの意味を理解してきた。
G2
初手、暴漢とナメクジ、あと土地という手をキープ。
相手は土地4枚出るも全て森という色事故を起こした模様。ラノワールの共感者でめくれた前線の僧侶も出ず終わり。
G3
初手、アクロスの兵長、心酔させる勝者、ヘルハウンドで土地2枚ずつのキープ。
相手2ターン目に前線の僧侶、こっちは2ターン目に引いた異臭のインプをそれぞれプレイ。
3ターン目、相手は前線の僧侶で殴って、巡礼者の道の騎士をプレイ。
こっちもインプで殴ってアクロスの兵長をブロッカーに立てる。
4ターン目、相手は道の騎士に蜘蛛の網のマントルを付けて4/5にする。2体でアタック。前線の僧侶は兵長で討ち取れそうだけど2マナ立ってるのが剛力化臭くて、ブロックはせずに2点通す。こういうブラフアタックは必ず通してるな。
こっちのターンは4マナでヘルハウンドか心酔する勝者を出せるが、そうするとインプの接死が使えないので我慢。兵長で殴って高名に。
5ターン目、相手は前線の僧侶だけで殴ってくる。インプで相討ちにするわけにもいかないので通す。残りライフは10。
こっちは土地を置いて黒1マナ残した状態でヘルハウンドをプレイ。
6ターン目、相手はエイヴンを出してエンド。
こっちは土地を置けず5マナで地下墓地のナメクジをプレイ。インプに接死は付けられなくなるが5/6の道の騎士を止めれるのでよし。
7ターン目、エイヴンだけで殴られる。インプでブロックすることもできるけど4ターン目で剛力化がちらついてるので通す。高名されてもパワー2なら心酔させる勝者→ヘルハウンドで処理できるので。
第2メインでファリカの信奉者が出てくる。
こっちはトップが不浄な飢えだったのでそのまま5/6の道の騎士を除去してエンド。
8ターン目、またエイヴンで殴られて残りライフは7。巨森を喰らうものを出されるが、ナメクジで抑えられるのでまだ大丈夫。
この時点で相手は前線の僧侶、高名したエイヴン、ファリカの信奉者、巨森を喰らうもの。こちらはインプ、兵長、ヘルハウンド、ナメクジ。膠着気味。
迎えたこっちのターンでようやく心酔させる勝者でエイヴンを奪いアタック→ヘルハウンドでエイヴンを生け贄に。
【反省】
クリーチャーの数が3対5になってるので飛んでるインプは殴ってよい。マナ使い切ってるから接死のブロッカーにもならないし。
ライフ負けてて膠着してるときはとにかく「殴らない」というモードになってしまいがち。盤面良く見て殴れる時殴らないと、1点差で負けるぞ。
9ターン目、相手はファリカの信奉者に力強い跳躍を打って殴ってきた。(4ターン目にちらついたのはこれだった模様)
インプでチャンプブロック。偶然殴りに行かなかったのが功を奏した。
(しかしなぜバットリ使ってまで殴りに来たんだろう。高名させたかったのかな)
第2メインでラノワールの共感者を出され、めくれたトップはジョラーガの祈祷。一瞬ヒヤっとしたが、こっちは1ターン前にツキノテブクロを引いていたので大丈夫。
何もせずターンを返す。
10ターン目、相手は勿論ジョラーガの祈祷で決めにくる。クリーチャーの数は4対4。
1対ずつブロックして本体にダメージが通らないようにしたところでヘルハウンドにツキノテブクロを打ち、生け贄ティムで3体を除去。
残り1体をヘルハウンドと相討ちに里菜にすることもできたけど、ここは残すことにした。こっちのヘルハウンドと相手の前線の僧侶を残す。
【反省】
前線の僧侶残しちゃダメだろ。もし後続が出たら4点ゲインになる。残すなら仕事が終わったラノワールの共感者で良かった。
その後は決めきれずにお互いにクリーチャーが並び、また膠着しかけたけど、暴れ玉石にチャンドラの灯の目覚めを打って勝ち。勝てた!
R2
対緑白
G1
先手
ルーンの苦役者、鞘虫、火山の彷徨、あと土地という7枚をキープ。
2ターン目に苦役者をプレイ。相手は2ターン目に結束した構築物をプレイ。
3ターン目、迷ったけど苦役者でアタック。構築物でブロックされてお互い1ドロー。灯の目覚めを引いた。
第2メインで死橋のシャーマンをプレイ。
相手の3ターン目は城塞の主。
4ターン目、シャーマンのアタックはスルーされる。鞘虫と茨弓の射手をプレイ。
相手は白1マナ立てた状態でイェヴァの腕力魔道士をプレイ。城塞の主が4/5になって殴ってくる。
白1マナにビビリながらも鞘虫でブロック。他2体を生け贄、6/6にして討ち取る形。
ここで包み込む霧を打たれる。やっぱりか…。無ければいいなあと思ったんだけど、無ければ殴って来ないか。
どちらも死なないが、こっちは生け贄にした2体分損をする。
5ターン目、土地だけ置いてエンド。
相手はソンバーワルドの頭目を置いて2体でアタック。スルー。
6ターン目、火山の彷徨を置いてエンド。
相手は土地と護衛する自動機械を置いてエンド。手札が0になってる。
7ターン目、火山の彷徨に灯の目覚めを打って相手の4体を除去。対応で何かされるのが一番怖かったけど手札0になってたので安心。
そのまま勝ち。
結果論だけども4ターン目で包み込む霧を使わせといたのがよかった。
G2
序盤からクリーチャーを並べ合う展開。一時はお互いに7体ずつ並ぶ膠着。
相手がエルフの幻想家、引いた巨森を喰らうものをプレイして土地がフルタップになったところで、こちらの鞘虫に自軍を全部食べさせて灯の目覚めを打って一発勝利。
R3
対赤緑
G1
先手
インプ、死橋のシャーマン、ナメクジ、焦熱の結末、不浄な飢え、土地2をキープ。
5ターン目、相手の場にはイトグモとファリカの信奉者。こちらはインプとヘルハウンド。
引いたのは魂裂きなんだけど第1メインに打たず、インプだけでアタックさせて第2メインに信奉者を除去、という意味の無いことをやってしまう。
先に信奉者を除去しておけばヘルハウンドも殴りにいけたのに。
【反省】
落ち着け。
その後もミス。相手にはイトグモ、飛行機械技師、ソプタートークンが立っている状態でヘルハウンドで殴る。
トリプルブロックで討ち取りに来たところで不浄な飢えをイトグモに打つ予定だったのにダメージ割り振り決めるところでOKを連打してしまって、結果イトグモとヘルハウンドが相討ちしただけになってしまった。クリックミス。
【反省】
クリックミスしてもダメージが少ないようにイトグモを一番右にしておくように。
その後、地上はナメクジで固めるがインプに焦熱の衝動を打たれ、領事の鋳造所から出たソプタートークンでチクチク殴られる展開に。
こちらもナラー夫妻でブロッカーを用意し、狂暴な吸血者を出して飛行のサイズ差で盛り返せるかと思ったのだが、ニッサの天啓で5/6の巨森を喰らうものをめくられる。
アド差をひっくり返せず負け。
G2
ニッサの天啓を打たれる前に終わらせないとと意気込んで3ターン目にボガートの粗暴者出すも、相手の3ターン目に飛行機械技師でピッタリ止められてしまう。
こなくそと4ターン目に引いたルーンの苦役者を焦熱の結末で飛ばしてまで粗暴者の3点を通しに行くもったいないことをするが、結局全然間に合わず、ニッサの天啓で火山の彷徨をめくられて負け。
結果2-1。
【反省】
最終戦は早くゲームを決めに行きたかったのでナメクジを抜いて強暴な吸血者を2対にすればよかった。
焦熱の結末はコントロール奪取と合わせると鬼畜性能だけど、そうでない場合はかなり使いづらい。
生け贄にする手段は鞘虫とヘルハウンドがいるので、2枚目をピックする必要はなかった。
同じパックに入ってた領事の鋳造所でも取っておけばよかったな。
魔道士輪の暴漢は一度も果敢誘発しなかった。ルーンの苦役者はドラゴンの餌に代えたほうが良かったかもしれない。焦熱の結末とも相性がいいし。
サイド用カードが無かったな。赤行ってるんだから粉々を1枚くらい欲しかった。
【使った感想】
・チャンドラの灯の目覚め。
強い。ただ今回はインスタントタイミングで対応されうる青黒と当たってないんだよな。
そう言う意味ではかなりラッキーだったかもしれない。
・死橋のシャーマン
強い。相討ちとれば得をするなんて強いよ。
チャンドラの灯の目覚めに巻き込んでも仕事をしてくれるので今回のデッキにはとても良かった。
・伝染性渇血症
いや、使った感想もなにも、使ってないんだけどね。これ強いのかな。
呪文(7~8枚)の枠にこれを2枚、3枚突っ込む勇気が無い。
白の祝福された霊魂が3枚くらい取れたときだったら入れてもいいのかも。
【使われた感想】
・ニッサの天啓
強かったなあ。俺が使ってもあんなに強くないんだろうけど。
以上です。「○○をケアする」ってことがほとんどできない分、見えてるものはちゃんと対応しようとしているのにまだまだミスが減らない。
一回ずつ反省して上達していこうと思います。BFZ発売までに、オリジン×3で3-0がしたい!
本日は以上です。
今月はRTR×3にしました。
MTGを始めたのがちょうどRTRの時期だったし、22cくんとブロック構築大会もやった思い入れのあるセット。
レアは戒厳令、妖術による金、拘留の宝球でした。
青白で組もうと思ったけどクリーチャーが全然足りなくて緑をタッチ。
全く勝てなくてRTRとDGMを足したところイゼットチャームやイゼットの静電術師、ニヴィックスのサイクロプス、世紀の実験を得ることができたのでトリコロールになりました。
思考の評決とか霊異種が引けたら完璧。
帰宅して5日ぶりにMOドラフト
■ORI×3 Pack-per-Win Swiss Draft
添付画像は1パック目の1ピック目。
レアは空位の玉座の印章。ドラフトではピックしないほうがいいよね。
と言っても他のカードも今ひとつ。何となく初手から土地やアーティファクトを取るのも嫌だったので、ナントゥーコの鞘虫にしました(地底の斥候と迷った)。残りを渡しても下家は絶対に黒には行かないだろうし、ということもあるので。
2ピック目
レアもアンコモンも丸ごと残っていた。
レア:秘宝の探求者
アンコモン1:天使の墳墓
アンコモン2:ルーンの苦役者
アンコモン3:跳ねる混成体
もしかしたら下が空位の玉座の印章を取ってるかもしれないので候補から外す。2マナ2/2を取っておきたくてルーンの苦役者にした。(2マナ3マナのクリーチャーは後に残らない印象なので)
3ピック目
鞘虫と相性がいい心酔させる勝者を取る。上は赤行ってなさそうと判断。
3ピック目以降。
黒は異臭のインプ、茨弓の射手、死の国の重み、赤は火山の彷徨、伝染性渇血症、ドラゴンの餌などが取れた。除去が1枚なのが不安。でも異臭のインプがいるからまだマシ。
16ピック目、ここから2パック目
添付画像の2つめが2パック目の1ピック目。
色も合ってるしチャンドラの灯の目覚めを取る。ただヘルハウンドも肉袋の匪賊も焦熱の衝動も欲しかった・・・。
その後は待望だった反逆の行動、焦熱の結末を取れる。24ピック目には一周してきたヘルハウンドもゲット。ヘルハウンドと相性がいいツキノテブクロも取れた。
3パック目は2ピック目にピア・ナラーとキラン・ナラーが流れてくる。赤行って正解。
できたデッキがこれ。
クリーチャー(16)
1マナ(1)
1 《茨弓の射手/Thornbow Archer》
2マナ(3)
1 《ルーンの苦役者/Runed Servitor》
1 《異臭のインプ/Fetid Imp》
1 《魔道士輪の暴漢/Mage-Ring Bully》
3マナ(5)
2 《死橋のシャーマン/Deadbridge Shaman》
1 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》
1 《アクロスの兵長/Akroan Sergeant》
1 《ボガートの粗暴者/Boggart Brute》
4マナ(4)
1 《猛火のヘルハウンド/Blazing Hellhound》
1 《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
1 《心酔させる勝者/Enthralling Victor》
1 《炎魔の精霊/Firefiend Elemental》
5マナ(2)
1 《狂暴な吸血者/Rabid Bloodsucker》
1 《地下墓地のナメクジ/Catacomb Slug》
6マナ(1)
1 《火山の彷徨/Volcanic Rambler》
呪文(7)
1 《ツキノテブクロの浸潤/Touch of Moonglove》
1 《チャンドラの灯の目覚め/Chandra’s Ignition》
1 《不浄な飢え/Unholy Hunger》
1 《死の国の重み/Weight of the Underworld》
1 《反逆の行動/Act of Treason》
1 《魂裂き/Reave Soul》
1 《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
土地(17)
9 《沼/Swamp》
8 《山/Mountain》
サイド(色あってないやつは除外)
1 《アンデッドの召使い/Undead Servant》
1 《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
1 《狂暴な吸血者/Rabid Bloodsucker》
2 《伝染性渇血症/Infectious Bloodlust》
1 《プリズムの指輪/Prism Ring》
1 《闇の試み/Dark Dabbling》
1 《夜の罠/Nightsnare》
1 《天使の墳墓/Angel’s Tomb》
1 《暴れ玉石/Cobblebrute》
1 《メレティスの守護者/Guardians of Meletis》
1 《死橋のシャーマン/Deadbridge Shaman》
2 《よろめくグール/Shambling Ghoul》
1 《茨弓の射手/Thornbow Archer》
1 《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
クリーチャー(15~16枚)は毎回すんなり決まるんだけど、呪文(7~8枚)は本当に悩む。
R1
対緑白
G1
後手。
初手、沼一枚に4マナのカードがごっそりという感じでマリガン。
沼3枚に魔道士輪の暴漢、地下墓地のナメクジ、ナラー夫妻というかなり危うい手でキープ。
相手は1マナからアクロスの看守、3ターン目で土地が詰まるが4ターン目には3マナで確固たるエイヴンが出る。
こっちは3ターン目にやっと山を引いて暴漢をプレイ。4マナで心酔させる勝者を出すがエイヴンを奪って殴ると高名してしまうので、看守を奪う。暴漢はブロックされて看守の1点だけ通る。
【反省】
エイヴン奪ってもエイヴンで殴らなければよい。そうすれば暴漢の2点が通ってた。コントロール奪う能力は「ブロッカーを除ける」意味もあることを意識しないと。1点差で負けることもあるんだから。
お互いの5ターン目、相手はエイヴンが殴って高名。ラノワールの共感者をプレイ。こっちは炎魔の精霊をプレイ、フルアタックで炎魔の精霊と共感者が相打ち。4点通る。
次に相手はロウクスのやっかいもの。やっかい。
こっちは地下墓地のナメクジを置くが、相手のターンでナメクジがタップされロウクスが高名。
やっぱりいくらマナがかかってもタッパーは強いな。アクロスの看守は1ターン目に出してもしばらく何もできないし、相手のアタック前に能力起動することを考えたら自分のターンにマナ使えないから使いづらいと思ってたけど、こういう使い方が強いんじゃん。
こっちのターン。焦熱の結末を引いたが6/6のロウクスにはもう効かない。
看守を魂裂きで除去するのがやっと。
相手のターンでジョラーガの祈祷を打たれて負け。
ロウクス対策で炎魔の精霊に代えて、サイドボードから暴れ玉石をイン。暴れ玉石は「タフネス2じゃん。2/2に相打ち取られるから殴りにいけないじゃん」と思ってたんだけど、タフネス5まで討ち取れるブロッカーとして考えればいいんだね。マジック初めて2年近く経ってようやくパワータフネスの意味を理解してきた。
G2
初手、暴漢とナメクジ、あと土地という手をキープ。
相手は土地4枚出るも全て森という色事故を起こした模様。ラノワールの共感者でめくれた前線の僧侶も出ず終わり。
G3
初手、アクロスの兵長、心酔させる勝者、ヘルハウンドで土地2枚ずつのキープ。
相手2ターン目に前線の僧侶、こっちは2ターン目に引いた異臭のインプをそれぞれプレイ。
3ターン目、相手は前線の僧侶で殴って、巡礼者の道の騎士をプレイ。
こっちもインプで殴ってアクロスの兵長をブロッカーに立てる。
4ターン目、相手は道の騎士に蜘蛛の網のマントルを付けて4/5にする。2体でアタック。前線の僧侶は兵長で討ち取れそうだけど2マナ立ってるのが剛力化臭くて、ブロックはせずに2点通す。こういうブラフアタックは必ず通してるな。
こっちのターンは4マナでヘルハウンドか心酔する勝者を出せるが、そうするとインプの接死が使えないので我慢。兵長で殴って高名に。
5ターン目、相手は前線の僧侶だけで殴ってくる。インプで相討ちにするわけにもいかないので通す。残りライフは10。
こっちは土地を置いて黒1マナ残した状態でヘルハウンドをプレイ。
6ターン目、相手はエイヴンを出してエンド。
こっちは土地を置けず5マナで地下墓地のナメクジをプレイ。インプに接死は付けられなくなるが5/6の道の騎士を止めれるのでよし。
7ターン目、エイヴンだけで殴られる。インプでブロックすることもできるけど4ターン目で剛力化がちらついてるので通す。高名されてもパワー2なら心酔させる勝者→ヘルハウンドで処理できるので。
第2メインでファリカの信奉者が出てくる。
こっちはトップが不浄な飢えだったのでそのまま5/6の道の騎士を除去してエンド。
8ターン目、またエイヴンで殴られて残りライフは7。巨森を喰らうものを出されるが、ナメクジで抑えられるのでまだ大丈夫。
この時点で相手は前線の僧侶、高名したエイヴン、ファリカの信奉者、巨森を喰らうもの。こちらはインプ、兵長、ヘルハウンド、ナメクジ。膠着気味。
迎えたこっちのターンでようやく心酔させる勝者でエイヴンを奪いアタック→ヘルハウンドでエイヴンを生け贄に。
【反省】
クリーチャーの数が3対5になってるので飛んでるインプは殴ってよい。マナ使い切ってるから接死のブロッカーにもならないし。
ライフ負けてて膠着してるときはとにかく「殴らない」というモードになってしまいがち。盤面良く見て殴れる時殴らないと、1点差で負けるぞ。
9ターン目、相手はファリカの信奉者に力強い跳躍を打って殴ってきた。(4ターン目にちらついたのはこれだった模様)
インプでチャンプブロック。偶然殴りに行かなかったのが功を奏した。
(しかしなぜバットリ使ってまで殴りに来たんだろう。高名させたかったのかな)
第2メインでラノワールの共感者を出され、めくれたトップはジョラーガの祈祷。一瞬ヒヤっとしたが、こっちは1ターン前にツキノテブクロを引いていたので大丈夫。
何もせずターンを返す。
10ターン目、相手は勿論ジョラーガの祈祷で決めにくる。クリーチャーの数は4対4。
1対ずつブロックして本体にダメージが通らないようにしたところでヘルハウンドにツキノテブクロを打ち、生け贄ティムで3体を除去。
残り1体をヘルハウンドと相討ちに里菜にすることもできたけど、ここは残すことにした。こっちのヘルハウンドと相手の前線の僧侶を残す。
【反省】
前線の僧侶残しちゃダメだろ。もし後続が出たら4点ゲインになる。残すなら仕事が終わったラノワールの共感者で良かった。
その後は決めきれずにお互いにクリーチャーが並び、また膠着しかけたけど、暴れ玉石にチャンドラの灯の目覚めを打って勝ち。勝てた!
R2
対緑白
G1
先手
ルーンの苦役者、鞘虫、火山の彷徨、あと土地という7枚をキープ。
2ターン目に苦役者をプレイ。相手は2ターン目に結束した構築物をプレイ。
3ターン目、迷ったけど苦役者でアタック。構築物でブロックされてお互い1ドロー。灯の目覚めを引いた。
第2メインで死橋のシャーマンをプレイ。
相手の3ターン目は城塞の主。
4ターン目、シャーマンのアタックはスルーされる。鞘虫と茨弓の射手をプレイ。
相手は白1マナ立てた状態でイェヴァの腕力魔道士をプレイ。城塞の主が4/5になって殴ってくる。
白1マナにビビリながらも鞘虫でブロック。他2体を生け贄、6/6にして討ち取る形。
ここで包み込む霧を打たれる。やっぱりか…。無ければいいなあと思ったんだけど、無ければ殴って来ないか。
どちらも死なないが、こっちは生け贄にした2体分損をする。
5ターン目、土地だけ置いてエンド。
相手はソンバーワルドの頭目を置いて2体でアタック。スルー。
6ターン目、火山の彷徨を置いてエンド。
相手は土地と護衛する自動機械を置いてエンド。手札が0になってる。
7ターン目、火山の彷徨に灯の目覚めを打って相手の4体を除去。対応で何かされるのが一番怖かったけど手札0になってたので安心。
そのまま勝ち。
結果論だけども4ターン目で包み込む霧を使わせといたのがよかった。
G2
序盤からクリーチャーを並べ合う展開。一時はお互いに7体ずつ並ぶ膠着。
相手がエルフの幻想家、引いた巨森を喰らうものをプレイして土地がフルタップになったところで、こちらの鞘虫に自軍を全部食べさせて灯の目覚めを打って一発勝利。
R3
対赤緑
G1
先手
インプ、死橋のシャーマン、ナメクジ、焦熱の結末、不浄な飢え、土地2をキープ。
5ターン目、相手の場にはイトグモとファリカの信奉者。こちらはインプとヘルハウンド。
引いたのは魂裂きなんだけど第1メインに打たず、インプだけでアタックさせて第2メインに信奉者を除去、という意味の無いことをやってしまう。
先に信奉者を除去しておけばヘルハウンドも殴りにいけたのに。
【反省】
落ち着け。
その後もミス。相手にはイトグモ、飛行機械技師、ソプタートークンが立っている状態でヘルハウンドで殴る。
トリプルブロックで討ち取りに来たところで不浄な飢えをイトグモに打つ予定だったのにダメージ割り振り決めるところでOKを連打してしまって、結果イトグモとヘルハウンドが相討ちしただけになってしまった。クリックミス。
【反省】
クリックミスしてもダメージが少ないようにイトグモを一番右にしておくように。
その後、地上はナメクジで固めるがインプに焦熱の衝動を打たれ、領事の鋳造所から出たソプタートークンでチクチク殴られる展開に。
こちらもナラー夫妻でブロッカーを用意し、狂暴な吸血者を出して飛行のサイズ差で盛り返せるかと思ったのだが、ニッサの天啓で5/6の巨森を喰らうものをめくられる。
アド差をひっくり返せず負け。
G2
ニッサの天啓を打たれる前に終わらせないとと意気込んで3ターン目にボガートの粗暴者出すも、相手の3ターン目に飛行機械技師でピッタリ止められてしまう。
こなくそと4ターン目に引いたルーンの苦役者を焦熱の結末で飛ばしてまで粗暴者の3点を通しに行くもったいないことをするが、結局全然間に合わず、ニッサの天啓で火山の彷徨をめくられて負け。
結果2-1。
【反省】
最終戦は早くゲームを決めに行きたかったのでナメクジを抜いて強暴な吸血者を2対にすればよかった。
焦熱の結末はコントロール奪取と合わせると鬼畜性能だけど、そうでない場合はかなり使いづらい。
生け贄にする手段は鞘虫とヘルハウンドがいるので、2枚目をピックする必要はなかった。
同じパックに入ってた領事の鋳造所でも取っておけばよかったな。
魔道士輪の暴漢は一度も果敢誘発しなかった。ルーンの苦役者はドラゴンの餌に代えたほうが良かったかもしれない。焦熱の結末とも相性がいいし。
サイド用カードが無かったな。赤行ってるんだから粉々を1枚くらい欲しかった。
【使った感想】
・チャンドラの灯の目覚め。
強い。ただ今回はインスタントタイミングで対応されうる青黒と当たってないんだよな。
そう言う意味ではかなりラッキーだったかもしれない。
・死橋のシャーマン
強い。相討ちとれば得をするなんて強いよ。
チャンドラの灯の目覚めに巻き込んでも仕事をしてくれるので今回のデッキにはとても良かった。
・伝染性渇血症
いや、使った感想もなにも、使ってないんだけどね。これ強いのかな。
呪文(7~8枚)の枠にこれを2枚、3枚突っ込む勇気が無い。
白の祝福された霊魂が3枚くらい取れたときだったら入れてもいいのかも。
【使われた感想】
・ニッサの天啓
強かったなあ。俺が使ってもあんなに強くないんだろうけど。
以上です。「○○をケアする」ってことがほとんどできない分、見えてるものはちゃんと対応しようとしているのにまだまだミスが減らない。
一回ずつ反省して上達していこうと思います。BFZ発売までに、オリジン×3で3-0がしたい!
本日は以上です。
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